今年はブログもちゃんとお手入れするぞ~!☜その前に記事をこまめにアップしよう、という話もありますが…

子ども発達支援室、ふたたび。

七五三を終え、ホッと出来るかな~と思ったのもつかの間、
師走に入り、お気楽主婦のはずなのになぜか毎日予定が…

昨日は寒い中
子ども発達支援室の方がムスコの様子を園に見学に行ってくれた結果の報告を受けに行ってまいりました。

10分位かな~と軽い気持ちで行ってみたら30分以上。
A4の用紙にフォント9位でびっしり2枚、報告書が作成されてました…。

内容は
①園の見学:1時間半(10時半~12時)
②園の先生方との面談(園児後園後)

園での様子については

・行進の練習で右手と左足を出さなければいけないのに、
両方とも右が出てしまうとか、
しっかり立てずにくにゃくにゃしちゃうとか身体使いがまだ難しい様子が見受けられる。

・自分から周りの子に関わっていく事はせず、遠慮しがち。
お友達の帽子が落ちているのを見つけて「落ちてるよ」とつぶやくけど
「誰の~?」と探してあげる行いはなし。
教室に入る時、身体の埃を払うのも自分はしてもらうのに、相手にする事はなし。

・お片付けの時間、迷っているうちに手伝えず終わってしまう。
先生の指示も周りがしているのを確認しないと不安になるらしく、常に様子を伺う。

・先生が忘れ物を見つけ「ここに忘れ物があるよ~。忘れたのは誰かな?」と言った時に確認しに行く。
自分の行動に自信を持てない様子。

・気になる事があるとそちらに気を取られてしまう傾向がある。

といった内容を報告されまして
結論としては、標準より身体の発達が遅れていて
みんなの様に身体を動かせず、
周りより動作が遅れる事が段取りの苦手に繋がり
自分はこれで正しいのか?という不安に繋がったり
自信が持てない原因になるのではないか、という事でした。
さすが専門家、すっご~く細かい。

そして、先生との面談ではその旨を伝え、先生からも意見を聞き、
どの様に彼をサポートしていくのが良いかの確認をし合って下さったそうです。

報告を踏まえて、身体能力については後日作業療法士の先生の検査を受け、
その結果でどの様にフォローをしていったら良いか考えて行きたいと思います。

なお、上の報告はネガティブな事を取り上げて書きましたが、

・言葉や数字に対する興味・能力はとても高い。

・自分から関わろうとはしないが、みんなと一緒に笑いあったりして楽しそうにしている。
他人との関わりが嫌な訳ではない。

・なんとかみんなに追いつこうと一生懸命な姿が見られる。

といった報告もきちんとありまして(笑)

出来ない事へのフォローも大切ですが
出来る事を伸ばしてやってそれを自信に繋げていってあげたいな、っと!

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