前回までのあらすじはこちら☟
購入した冷蔵庫が搬入できるかどうか、ヤマダ電機の配送担当の方が我が家を見に来ました。
手際よく、必要な部分を測っていきます。
思い起こせば、家を買う時。父さんが譲らなかった条件はリビングを通らないと子ども部屋へアクセス出来ない事。
親と顔を合わせる事もなく、知らぬ間に子ども達が帰って来て部屋にいる、というのがよろしくないと。
それを満たす建物がリビングイン階段だったので、そういった物件をいくつか見てまわったのだけど、ワタクシ的に気になったのが…階段と部屋の間のドアがない!これじゃ光熱費、大変な事になるんじゃない?う~ん、悩ましい。と思っていたところに、出会ったのが今の我が家。
ドア、付いてるんです~♡
それが決め手で買ったのに~あぁ、冷蔵庫!こんなところに落とし穴があるなんて!
配達担当の方が来る前に自分でも気になって採寸したところ、このドアの開口部の寸法が一番厳しかった…。祈る様な気持ちで作業を見つめるワタクシをよそに、気になるドアを測るヤマダさん。
そして一言
「入らないですね。」
あぁ、神はいなかった…。
「やっぱりこのドアですか?」
「いや、ドアは大丈夫なんですけど、手すりですね。階段の手すりがあるために、コーナーで曲がる時に、ヤマダ電機規定の10㎝というクリアランスを確保出来ないんですよ。」
ああ、そっちか~!
この手すり。我が家が付けたのではなく、前の持ち主が付けていたもので、(我が家は中古です)あまり深く考えていなかったのですが…こんな時に仇となるとは!!
「手すりを取り外していただければ、問題なく入りますよ。ただ、この手すりがある限り、今使っている冷蔵庫を降ろす事も出来ないですね。」
えぇぇっ?引っ越しの時は階段から運んだよ?!だいたい、手すりはそんな簡単に外せるもんじゃないし。尋ねると、
「引っ越し屋さんなら、運ぶところの養生もするし、ギリギリでも入れるでしょうけど、電気屋はそこまでは出来ないので…。」
なるほど。
絶望のジャッジを下し去ってゆくヤマダさんを見送り、落ち込んでいても仕方ない。手すりを外す方法を考えるか、引っ越し屋さんにお願いするか。
冷蔵庫が最後の命をふりしぼってる間に何とかしなくては!
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