今週はずーっと雨でしたねぇ。
唯一の晴れ間、なんとムスコの幼稚園が休みで…
あぁ、家事をこなしたかったのにぃ~うぅぅ。
で、その日ですが1ヶ月前から予約していた
『子ども発達支援室』に行ってまいりました。
経緯としては、7月位に幼稚園から「5歳児すくすくアンケート」なるもの
~保護者と園、両方にアンケートを取り、
発達に問題がないか調査するために行われるものだそうです~
が届きまして、「う~ん、お友達のところ、ちょっとまずいかも…」
と思いつつ回答したのですが
やはり結果は
「是非相談して下さい」
このアンケートの実施が7月で結果が届いたのが9月。
この2ヶ月で大分成長してその頃よりは好転している気もしたのだけど、
引っかかった理由が園側の回答にあるのかどうかも知りたかったので
軽い気持ちで予約してみました。
(でも、1ヶ月待ちなのよ~。そういうお子さんが多いって事なんでしょうね…。)
親は出生時から今までの子についてのインタビューを受けます。
その間、子は別の担当職員さんに遊んでもらっています。
インタビューが終わると、子担当の方から遊びを通してみられた問題点、それについてのアドバイス。
約1時間半かかりました~。
「物事に対する理解力、何かを始めたら夢中になる集中力、
これは同じ年頃のお子さんより秀でていると思います。
電車遊びをしていて、『線路を取って』と言った時に、
作っている線路につなげるにはこのパーツがあうはずだ、という様に
きちんと考えてジャストなものを渡してくれたり、言葉も難しい言葉ですらすらと話が出来ますね。」
いえ~い!と喜ぶのもつかの間
「ただ、協調性は全くないですね。
私が積み木で駅を作り始めた時に『一緒に作ろう』ではなく、
作っていた積み木を取って、自分も駅を作り始める、という姿が見られました。」
「でも最近は大人やお姉ちゃんのお友だちにはコミュニケーションを取る様になってきましたが。」
「自分に寄り添ってくれそうな人達に対してはコミュニケーション出来るけど、
同い年とは遊ぼうとしないのはそういう事でしょうね。」
なるほど。
「発達の順序としては決して間違いではないので、
大人が橋渡しをして同世代とのコミュニケーションの経験を積んでゆく様にしたいですね。」
う~ん、苦手なんだよな、そういうの…って母にも協調性なし(笑)遺伝か?!
「子どもの特徴を掴み、それに沿って良いところを伸ばす育て方をしたらどうでしょう?
また、3月産まれという事もあるので、
年齢ではなく月齢で判断するために詳しい検査を受けたらいかがですか?」
と言われ、確かに私一人では見えていない彼の性格に対する気づきもあるかもしれない、と感じたので
また後日検査を受ける事にしました。
その検査までの間に幼稚園に様子を見にいってくれたりもするそうです。
思っていたより支援が手厚くてびっくりしました。
終わってから「お疲れ様!」って事で電車の見えるスタバでお茶。
自分のコトだって、うすうす感づいたかな?
悪いコトではないから大丈夫。人とちょっと違うのは天才だって事だよ!
でも、ちょっと嫌だったら、ケーキ食べて忘れちゃいな!
忘れっぽいのも遺伝してたらいいな、と思う母なのでした。
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