暗礁で『終活夫婦』を読む

『片づけの祭り』を意気込んで始めたものの
すでに暗礁に乗り上げております…。

まず、同じカテゴリーのモノを一か所に集めるという作業が
思ったより大変。

洋服みたいな軽いモノはいいんだけど
食器や本は重いし嵩張るし。

そして「いらない」に分類したものの処遇。

思い切って捨てられるものは良いのだけど
人からいただいて、やっぱりどうしても捨てられないモノ
全く使ってないもの
まだまだ使えそうなもの
お下がりに出来そうなもの
とりあえず大きい段ボール箱に突っ込んだのだけど
もうすでに一杯で（汗）
この段ボールがあといくつ出来るのかな？
結局、場所を移動しているだけ？とモヤモヤモヤ…。

結局、これを思い切る事が断捨離、で大切なんだよね。
でも、そんなに無理して修行しなくてもいいかな、とかも思ったりもする。

そんなこんなで『終活夫婦』読んでみました。
終活を考えたのは50になった頃というのが自分にリンクしていて
皆がそう考える時期なんだな、と納得したり
人生は遊び、片づけも楽しみながら
ゆっくりすればいい、という考え方に気が楽になったり。

思ってたより、いい本でした（笑）

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