ひいおばあちゃん

秋休みを終えて、２学期＆幼稚園（勝手にお休み取った）が始まり
ようやくいつもの日々が戻って来ました。

若者ならすぐに元の軌道に乗れるもんなんだろうが
どうも疲れが1日遅れでやって来る…困ったもんだ。
100歳位になったら疲れが１年後位に来たりして
それはそれでいいかもな。

ひいおばあちゃんは99歳。
私達の事は全く分からず
会う度にはじめまして。
そして、三間（宇和町にある地名）の人という事になっていました…

一方、ひ孫のニノ吉（仮名）は４歳。

初めは何歳かを繰り返し聞かれ怯えておりましたが
一緒に本を読んだりする場面もありました。

ひいおばあちゃんとニノ吉の注意される事がほぼ一緒で
歳を取って子供に還るってこういう事なんだなぁ、と実感。

でも、ひいおばあちゃんはとっても幸せそうでした。

いろんな人生が記憶から消えて本性が現れる時に
優しいボケばあちゃんになれる様に精進しないといけないな。
私の汚い部分が歳を重ねそぎ落される様に。

子供達はどう感じたかな？

なかなか遠いのでこれが最後かもしれないけど
会う事が出来て良かったな、と思いました。